日利0.62%(90日USDTステーキング)で運用できる取引所が登場
ご無沙汰しております。公認会計士が暗号資産(仮想通貨)への投資でFIREを目指すブログの管理人のかなおです。今回は、管理人も利用している最新の分散型取引所(DEX)を紹介したいと思います。
以下のような方におススメの記事です。
・暗号資産(USDT、BTC)を、高利率で運用できる取引所を探している方
・資産ポートフォリオの一部として、暗号資産を中長期の目線で保有し続ける予定の方
・出来るだけ最速でFIREを達成したい方
日利0.62%で運用するとはどういう世界でしょうか?
単利であれば、100万円を元手として、1年間で利息を計226万円もらえるということです。
それは、100万円を元手に毎日の利息6,200円を再投資続けると、複利運用で100万円が1年後には954万円になるという世界です。

怪しそうですね。ただ、世の中に認知される前の1年間、価値がドルにペッグされているUSDTをステーキングして1年間運用し続けることが出来れば、保有資産が税引前で10.2倍になる可能性があるということです。前置きが長くなりましたが本題に入ります。
MOSDEXのステーキングの概要

上記のような異次元の運用パフォーマンスを提供してくれる暗号資産プラットフォーム。
それは、暗号資産の裁定取引(アービトラージ)に基づき獲得した報酬をステーキング提供者(暗号資産の貸付者)に分配する仕組みの、フィンランドを拠点とするスタートアップ企業が開発した「MOSDEX」です。
MOSDEXのステーキングプランは、2023年5月16日時点では以下のプランを選択することができます。
※利率は、AIのボットトレード成功率により変動する可能性があります。
【USDT】
14日間ステーキング:日利0.24%(毎日の複利運用で年利139.9%)
30日間ステーキング:日利0.40%(毎日の複利運用で年利329.34%)
90日間ステーキング:日利0.62%(毎日の複利運用で年利854.5%)
【BTC】
14日間ステーキング:日利0.28%(毎日の複利運用で年利177.48%)
30日間ステーキング:日利0.43%(毎日の複利運用で年利378.81%)
90日間ステーキング:日利0.68%(毎日の複利運用で年利1,086.5%)
※1 ステーキング期間中は、解除不可
※2 利息は、最低10USD又は0.001BTC以上の単位で、随時手動で請求可能
※3 ステーキング期間中は当該プランに再投資可能。ただし、解除期間は再投資日からの起算へと更新される。(例:30日間プランで4/1に申し込み、4/15に同じ30日間プランに再投資した場合、解除日は5/14へと延長される)
※4 ステーキング可能金額は、DEXが提供するMaximum Stakeが満額になるまで(空きがあれば数千万円単位でも可能)
出金については1日2回(UTC4:00と14:00)に行われます。各時間の30分前に出金申請を行えば出金手続きがされます。私はMOSDEX→Bybitへの出金を行い、問題がないことを確認しています。
MOSDEXへは、以下のリンク先からクリックし、アカウントの登録を頂けます。
(紹介コード:RQV672が入っているはずです)
https://mosdex.com/?code=RQV672
私はMOSDEXのプロモーターとして活動しており、以下の特典が特別に付与されます。
・暗号資産の貸付で利率が通常の実質1.1倍に! ((例:Claim報酬含め、90D BTC 日利0.68%→0.75%)
・登録者全員に30USDT
・10,000$超の預入をされている方は、日本にいながら合法的にMOSDEXの利益をほぼ圧縮して節税する方法を教えます。※TwitterのDMでユーザーIDを教えて下さい。
ステーキング報酬ですが、動画↓のような感じで、30秒に1回くらいの頻度で報酬がどんどん貯まっていくので、見ていて面白いです。
そもそもMOSDEXって?

MOSDEX社は、フィンランドを拠点とするスタートアップ企業で、2018年より、フィンテック製品の開発や、ロシア証券取引所のアービトラージインフラストラクチャの開発等をこれまでに手掛けてきました。
こちらのFinance Magnatesの記事によると、そのMOSDEX社は、2022年に$20 miliionのシリーズAによる資金調達を手掛けており、リードインベスターはEvli Bank PLC,となっています。その他ベンチャーキャピタルとして、Lifeline Ventures, NordicNinja VC,等の名前が挙げられています。
ちなみにEvli Bank PLC,はフィンランドに本拠を置く独立系の金融サービス企業で、ヘルシンキ証券取引所に上場しています。Evli Bankの歴史は1990年代に遡り、投資銀行業務、資産管理、ウェルスマネジメント、株式調査、および企業ファイナンスの分野でフィンランドを中心に北欧地域で事業を展開しています。割と手堅い企業がリードインベスターになっているようです。
MOSDEX社は調達した資金を基に、上記のMOSDEXのアービトラージプラットフォームの開発・拡大に充て、ドイツ、ポーランド、ハンガリー等でのプレゼンスを高めていくとのことです。(記事によれば、ニューヨークや香港、シンガポール、日本やドバイにも拠点を拡大していくとのこと)
なお、こちらはMOSDEXのCo-Founder & Chief Executive Officerである、Joseph Emmett Lodurrさんの紹介ページです。
Joseph Emmett Lodurr – Co-Founder & Chief Executive Officer – Mosdex | LinkedIn
※ポンジで逃げようとする人はプロフィールを普通公開しません。ポンジリスクは低いと弊職は判断。私の懸念はハッキングリスクですが、リターンとの天秤で、私はやってみようと判断してます。
Telegram:https://twitter.com/MOSDEX_Official
Twitter:https://twitter.com/MOSDEX_Official
Medium:https://medium.com/@Mosdex
ステーキングの仕組み
MOSDEXがどうやって儲けているのかについて、管理人の理解をざっくりまとめてみました。
・現実世界において、例えば以下のビットコインのように、暗号資産取引所には同じ通貨であっても取引所ごとに価格差が存在している。

・MOSDEX社が開発したAI Path Finderプロトコルによる人工知能を活用することで、世界中の中央集権型取引所やDEX等の中から、何千もの市場ペア(IOST/USDT 等)における裁定取引機会を探し出し、ステーキング提供者から集めた資金を基にbotによる自動取引を行う。(下記画像はMOSDEXによる自動取引の一例です)

・裁定取引(さいていとりひき、Arbitrage Trading)とは、異なる市場や取引所で同じ商品や資産が異なる価格で取引されている場合に、その価格差を利用してリスクを取らずに利益を得る取引方法。例えばREEF/USDTというペアについて、REEFを借りてBitfinexで売却し、BinanceでREEFを購入し、購入したREEFで借りてきたREEFを返す取引を、bot取引により超高速で同時に行うことで、利ザヤを稼ぐ。
・1つ1つの裁定取引から得られる利益はわずかだが、暗号資産取引所は株と違って24h365日行われており、AIにより常に裁定取引機会の探索→取引実行を繰り返すことで、利益を積み重ねる。
・アービトラージ取引を行うためには多くの元手が必要なため、ステーキング提供者から資金を集め、見返りに利益の一部を支払う。
暗号資産市場は株やFXと異なり、国際的な規制がまだ整っておらず市場が未熟であることから、価格差が発生することが比較的多くあります。また、暗号資産市場は非常に流動性が高く、価格変動が激しいため、裁定取引を行うことができるチャンスがより頻繁に発生する可能性があります。(あのFTXの創業者のサム・バンクマンフリード氏も、超黎明期にアメリカで調達した暗号資産を韓国や日本の取引所で売却するというアービトラージで莫大な財を築いた)
市場が未熟、かつAIを活用した裁定取引を行うプレイヤーがまだまだ少ないからこそ、日利0.64%と破格の利回りを提供できるのだと思います。(逆に言えば今のうちということ)
【ポンジではないのか?という意見についての管理人の見解】
実際使ってみれば分かりますが、プラットフォームはよくできていて、Botでの取引履歴が随時ハッシュタグ付きで表示される仕組みになっています。問い合わせ窓口によるサポートも反応が早く丁寧で、ヘルシンキの上場会社も投資している等から、一定の事業実態はあると判断しました。
なにより、人気による需給のみで価格が変動するShibやDoge、PePeコイン等のミームコインに比べて、こちらのプラットフォームが存続することに賭けた方が資産を増やせる可能性が高いと判断しました。
Mosdexの始め方
まず、暗号資産を購入したことがない方は、国内の暗号資産取引所等で、BTCを購入します。
(参考:日本国内の取引所について、どこの取引所が良いのかは下記記事で紹介しています。)
【国内】暗号資産(仮想通貨)を日本円で購入し海外に送金する場合のおすすめの取引所 | 公認会計士が暗号資産(仮想通貨)への投資でFIREを目指すブログ (investment-journy.com)
▼BTCを購入後、下記URLから「MOSDEX」公式サイトにアクセスします。
なお、下記リンクをクリックし、そのままアカウント登録をしていただければ、登録者にも30USDTがもらえます(登録時にRQV672という紹介コードが入っているはずです))
▼MOSDEX公式サイトに遷移したらページ右上の「Connect(接続)」ボタンをクリックします。

▼「Log in(ログイン)」ダイアログが現れるので「Create an account(アカウントを作成)」をクリックします。

▼「Create Account(アカウント作成)」ダイアログに切り替わるので、任意の「Email Address(メールアドレス)」「Password(パスワード:2回入力)」「Nickname(ニックネーム)」を入力します。

▼「Refferral 6-digit Code (Optional)(紹介コード)」にはすでに【RQV672】が入力されてるはずなので確認して「Create an account(アカウント作成)」ボタンをクリックします。
登録した後に必ずやること(Google Authenticatorの設定)
セキュリティを高めるため、Google Authenticatorの設定をおススメします。
▼Dashboadの右上にある、人型マークをクリックし、Account Settingをクリックします。

▼設定ページ下にある、Google OTP initializationをクリックし、スマホやタブレット端末等でダウンロードしたGoogle Authenticatorを立ち上げ、アプリからQRコードを読み込みます。

Google Authenticatorは、複数端末での登録をおススメします。(携帯等が急に壊れた場合、Google Authenticatorはクラウド上で復元できないため、最悪の場合資産を失うことになります。)
無事にアカウントを開設出来たら、
①Walletをクリック
➁BTCのDepositをクリック
③BTCのアドレス(アルファベットや数字の羅列)をコピー
④暗号資産を購入した取引所で、BTCの出金申請をクリックし、④でコピーしたアドレスを張り付け、送信依頼を行う
⑤数分後、MOSDEXへBTCの入金が完了するので、STAKEをクリックし、好きなプランにステーキングを行う。
※USDT(価値がドルに連動しているステーブルコイン)に変えたい場合は、SWAPから行う。
終わりに
AIを利用した自動裁定取引に関しては、プログラムの開発や保守運用コスト、多額の手元資金が必要などの一定の参入障壁はあるものの、他のプラットフォームの開発競争の進展や市場の成熟が進むことで、日利0.64%(毎日の複利運用で年利1,026.24%)という利回りも徐々に小さくなっていくことが予想されます。
なお、2023年5月6日現在で、既にステーキングプールはUSDT90日間プランで既に84.26%となっています。世の中にもっと広まり、枠が埋まってしまうのも時間の問題です。
興味のある方は、お早めに行動することをおススメします。
